2024/06/24(月)カラスノエンドウは傷付け処理をすると発芽しやすくなります
カラスノエンドウなどの硬い種子は
種を蒔く前に傷付け処理を行うことで
発芽しやすくなるようです。
上記の写真を見て頂くと一目瞭然ですが、
左が傷付け処理を行っていない種子で、
右は傷付け処理を行った種子です。
では、傷付け処理ってどうやるの?
そんな疑問が湧いてきますが、
弊社ではヤスリを使い傷付け処理を行っています。
方法はまず、傷付け処理を行いたい種子をトレーなどに入れ、
ヤスリを上から重ね、少しだけ力を入れて、
10回ほどゴリゴリゴリと転がすだけです。
![s-傷付け処理_240624_004.jpg](/bestmann/blog/pub/weedseed/image/adiary/2024/s-%e5%82%b7%e4%bb%98%e3%81%91%e5%87%a6%e7%90%86_240624_004.jpg)
![s-傷付け処理_240624_005.jpg](/bestmann/blog/pub/weedseed/image/adiary/2024/s-%e5%82%b7%e4%bb%98%e3%81%91%e5%87%a6%e7%90%86_240624_005.jpg)
それだけ??と思われたかもしれませんが,
発芽試験の結果を見ると、十分、効果はあるようです(^^)
なかなか発芽しないけど、何か良い方法は無いかな?と思われた方
是非お試しください!!
※あくまでも発芽を促す方法です。
処理を行った種子が必ず発芽するということではございません。
ご了承ください。
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