ゴルフ場の池の補修
~水際の浸食 お困りではありませんか?~
小さな池でも時間が経つと水際が浸食されてきます。小さな浸食を放置しておくと,さらに浸食が進み水際が崩落することがあります。特にゴルフ場では,こうした状況は景観を著しく損ねるため,何らかの方法による速やかな補修が必要になります。
ベストマンロールが最適です。
こうした状況に対して,何らかの対策を立てる必要が生じますが,崩落した水際の補修には
ベストマンロールや
ベステック・ロックロールが最適です。ベストマンロールやベステック・ロックロールはフレキシブル性が高く,水際の地形に柔軟に追随することができます。
ベストマンロールの固定は杭丸太などで行います。
ベストマンロールの固定は杭丸太などに結束して行います。直径30cmのベストマンロールを用いる場合杭丸太はφ9cm,L90cm程度のものを用います。杭丸太の間隔は標準で1mとなります。結束するロープは水に強いエステルスパンロープ(φ4mm)を用います。杭丸太はロールに対して陸側に打つことも,池側に打つこともできます。
あらかじめ芝を植栽した芝ロール(ノシバロール)もあります。
ベストマンロールにあらかじめ芝を植栽・育成した
芝ロール(ノシバロール)を使うことで,速やかに水際を緑化することができます(
芝ロールの生産風景に関してはこちら)。
ベストマンロールは軽くて扱いが容易である反面,十分に水分が無い状況で乾燥すると,なかなか植物が定着しない場合があります。また,水際で十分に水分がある環境でも,放置しておくとセイタカアワダチやアメリカセンダングサなどの外来雑草が生える可能性があります。
芝をあらかじめ植栽・育成させた
芝ロール(ノシバロール)はゴルフ場や建築の水際の緑化に適しています。
芝ロールについて詳しく見る