近年夏場になると、みどりのカーテンなど、主にニガウリ、ヘチマ、アサガオ類などの一年草のつる植物による緑化が流行しています。
一般的に壁面緑化とは、オフィスビルや家屋などの壁面を植物で緑化することですが、その他にも、高速道路などでよく見かける道路擁壁や三面張りの河川護岸、橋梁の橋脚などの土木構造物を緑化することも壁面緑化の一部です。
壁面の緑化は、人工物で覆われた都市部において重要な緑化空間の一つで、屋上緑化と同様の効果が期待できます。また、壁面緑化は屋上緑化に比べ面積も広く人目にふれやすい場所にあるため、特に企業や商業施設においてはイメージアップや宣伝効果につながるとの理由で導入が積極的に行われています。
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