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採集してすぐの種子でもよく発芽します。
採集してすぐのオヒシバの種子をろ紙を敷いたシャーレに蒔き，発芽試験を行いました。採集してすぐの種子は休眠状態に入っている場合が多いため，発芽しづらいことがよくあります。しかし，オヒシバの種子は簡易的な発芽試験ではありますが、播種後6日ほどで容易に発芽し、発芽率は75.3%でした。採集した現場を思い出すと，確かに穂から最近脱粒したと思われる種子がたくさん発芽していました。発芽率は種子をシャーレに入れて室温条件で発芽した種子を計測したものです。
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- 1）表示されている単位重量あたりの種子数は実測値に基づきますが，種子の大きさは植物個体や産地によってばらつきがあります。表示されている値はあくまで目安としてご検討ください。
- 2）種子の発芽率はおよその目安となっております。発芽率は種子をシャーレに入れて室温条件で発芽した種子を計測したものです。また，種子の発芽は環境条件によって異なるだけではなく，同じ種でも個体や地域集団によっても異なります。表記されている発芽率を保証するものではありません。
- 3）パッケージに含まれる種子は重さを計測して袋詰めしています。1袋に含まれている種子数はおよその目安となっております。
